県民一人一人が創る、寛容で安心な「くまもと」

特別なことじゃない、
みんなで理解・支えあう。

県民一人一人が創る、寛容で安心な「くまもと」

特別なことじゃない、
みんなで理解・支えあう。

県民一人一人が創る、寛容で安心な「くまもと」

 

特別なことじゃない、
みんなで理解・支えあう。

ひきこもりは特別じゃない。
誰にでも起こりうるストレス対処の一つがひきこもりです。ひきこもり問題は、偏見や誤解が、状態を長期化・深刻化させる要因にもなっています。
当事者の方は、自分で”何を””どうしたら良いのか”、”目の前の選択肢が何もない”ような気がしてしまうかもしれません。

このサイトを通して、少しでもひきこもりについて知って頂けることを願っています。
熊本県民の皆さんが理解を深め、温かく見守り、苦しんでいる方々の支えになることが大切です。

ひきこもりは特別じゃない。
誰にでも起こりうるストレス対処の一つがひきこもりです。

理由も様々で、社会で頑張りすぎたことによるものや、希望する就職ができなかったことの結果だったりします。
それらを端として、就職氷河期世代が直面している8050問題なども社会問題の一つとしてよく耳にもします。
ひきこもり問題は、偏見や誤解が、状態を長期化・深刻化させる要因にもなっています。
当事者の方は、自分で”何を””どうしたら良いのか”、”目の前の選択肢が何もない”ような気がしてしまうかもしれません。

このサイトを通して、少しでもひきこもりについて知って頂けることを願っています。
県民の皆さんが理解を深め、温かく見守りつつ苦しんでいる方々の支えになることが大切です。

武田真一さん&田中美久さんによる
Special Movie

NEWS

[%article_date_notime_dot%] [%new:New%]

[%title%]

ひきこもりで悩む方は、年々増加しています。

ひきこもりとは

ひきこもりは様々な要因によって対人交流や社会的な参加の場が、長期にわたり少なくなっている状態のことです。誰にでも起こりえますが、長く続くと、ひきこもり状態から抜け出しにくくなることがあります。
 
一人で悩まず、
一緒に考えていきませんか。

ひきこもりは様々な要因によって対人交流や社会的な参加の場が、長期にわたり少なくなっている状態のことです。誰にでも起こりえますが、長く続くと、ひきこもり状態から抜け出しにくくなることがあります。
 
一人で悩まず、
一緒に考えていきませんか。


ひきこもりとは Q&A

  • Q.「ひきこもり」ってどんな状態のこと?

    • A.精神疾患等以外の要因により、数ヶ月〜数年に渡り対人関係や社会参加が難しく、家庭にとどまっている状態です。※他者と交わらずに趣味・買い物等の外出をする場合も含みます。
    •  
  • Q.「ひきこもり」の原因やきっかけは何?

    • A.きっかけは様々で、必ずしもひとつのことが原因とは限りません。その時代で生じる社会背景も大きく影響します。原因を探すことよりも、どうすれば心身の休息ができ、元気を取り戻すことができるのかを考えていくことが大切です。
    •  
  • Q.「ひきこもり」はどうして起こる?

    • A.一時的なひきこもりは、ストレスから身を守るための行動として誰にでも起こることがあります。しかし、様々な要因でひきこもりが長期化すると、次第に外出や人との交流の機会を避けてしまうようになります。
    •  
  • Q.「8050問題」とは?

    • A.80歳代の親ひきもり状態にある50代の子の同居世帯における様々な問題です。例えば、親の収入で生活を維持してきた子が、親の病気や死亡により、収入が途絶え、経済的に困窮することで社会から孤立することです。
    •  
  • Q.「ひきこもり」の「就職氷河期」の関連性は?

    • A.1990~2000年代のいわゆる「就職氷河期」に就職活動を行った世代の中には、希望する就職ができず、不安定な就労状況に置かれた方が一定数おられます。就職氷河期世代の方の中には、長期にわたる無業状態などの課題に直面し、ひきこもり状態になるケースが見られます。ご本人やご家族の状況に応じた支援が必要になっています。

ひきこもりとは Q&A

  • Q.「ひきこもり」ってどんな状態のこと?

    • A.精神疾患等以外の要因により、数ヶ月〜数年に渡り対人関係や社会参加が難しく、家庭にとどまっている状態です。※他者と交わらずに趣味・買い物等の外出をする場合も含みます。
    • 原因を探すことよりも、どうすれば心身の元気を取り戻すことができるかを考えていくことが大切です。
    •  
  • Q.「ひきこもり」はどうして起こる?

    • A.一時的なひきこもりは、ストレスから身を守るための行動として誰にでも起こることがあります。しかし、様々な要因でひきこもりが長期化すると、次第に外出や人との交流の機会を避けてしまうようになります。
    •  
  • Q.「8050問題」とは?

    • A.80歳代の親ひきもり状態にある50代の子の同居世帯における様々な問題です。例えば、親の収入で生活を維持してきた子が、親の病気や死亡により、収入が途絶え、経済的に困窮することで社会から孤立することです。
    •  
  • Q.「ひきこもり」の「就職氷河期」の関連性は?

    • A.1990~2000年代のいわゆる「就職氷河期」に就職活動を行った世代の中には、不安定な就労状況に置かれた方が一定数おられます。長期にわたる無業状態などの課題に直面し、ひきこもり状態になるケースが見られます。ご本人やご家族の状況に応じた支援が必要になっています。

ひきこもりを経験した方に、
   当時の思いを聞いてみました。

 

【自己嫌悪感】何もできない焦りと自己嫌悪ばかりでした

【罪悪感】こんな状態で家族に申し訳ないと思っているのに、辛くあたってしまう自分
【焦燥感】将来への不安と年齢を重ねる焦り
【孤独感】誰にもわかってもらえない そっとしておいて
【緊張感】大きな不安を感じてずっと緊張していた
【安心感】緊張から少しずつ解放されて対人関係で悩むことが少なくなりました
【安全感】ひきこもることで自分を守ることができた

ひきこもりを経験した方に、
   当時の思いを聞いてみました。

 

【自己嫌悪感】何もできない焦りと自己嫌悪ばかりでした

【罪悪感】こんな状態で家族に申し訳ないと思っているのに、辛くあたってしまう自分
【焦燥感】将来への不安と年齢を重ねる焦り
【孤独感】誰にもわかってもらえない そっとしておいて
【緊張感】大きな不安を感じてずっと緊張していた
【安心感】緊張から少しずつ解放されて対人関係で悩むことが少なくなりました
【安全感】ひきこもることで自分を守ることができた
 

周囲の方へ

 
Q.家族や周囲は、どう接すればいいのですか?

A. 身近な人がひきこもりになってしまった家族の不安は決して小さくありません。戸惑いや焦りを感じるのは当然のことです。しかし解決を急ぐあまり、さらに本人を追い詰めてしまうこともあります。まずはご本人の気持ちを想像し、少しでも理解しようとすることが大切です。今の状況を非難や否定せず、挨拶や日常会話などのささやかなコミュニケーションから交流の機会を持ちましょう。


安心で安全感が持てる環境づくり

家族間の挨拶や日常の対話

(本人を思いやる温かい言葉がけなど)

本人への対等で誠実な対応

(お願い事や生活のルールについての話し合いなど)

本人の生活が広がるサポート

(外出の機会や相談窓口の情報提供など)

家族間コミュニケーションの一例

手伝いを頼むとき…

「(あなたは)家で何もしていないのだから   
          ○○くらいはしなさい」

ではなく

「よかったら○○してくれると(私が)助かる」

・会話は、例のように「私」を主語にすることが大切です。
・本人も「家族のために役立っている」という感覚が持てると、
日常会話もしやすくなります。感謝の気持ちを伝えましょう。

相談窓口について

 
 熊本県内(熊本市除く)に在住の方 
熊本県ひきこもり地域支援センターゆるここでは、熊本県内(熊本市を除く)にお住いで、ひきこもりに関して悩んでいらっしゃる概ね18歳以上のご本人やご家族へ向けて、「電話相談」「来所相談」「ご本人の集い」「家族セミナー」「出張相談会」を行っています。 

ご本人またはご家族のための電話相談および来所相談を実施しています。もちろん、個人情報は固くお守りします。 
なお、来所相談の場合は事前予約が必要ですので、まずは お気軽にお電話ください。 
●受付時間 月・火・木(午前9時~12時/午後1時~3時) 
*祝日および年末年始は除く 

同じ経験を持つ仲間との活動を通した交流や、ゆっくりと自分のペースで過ごすことができる居場所としてのスペースを設けています。また、月に一度「女子会」も開催しています。「不安はあるけれど自宅以外で過ごす場所が欲しい」「いろいろな活動を体験してみたい」「他の人とコミュニケーションをとってみたい」そんな思いをお持ちの方、ゆるCoCoでお待ちしています。お気軽にお越しください。 

ひきこもりについての理解を深めるための学習や意見交換ができる場です。 
初めての方は、事前に個別面接を行います。まずはお気軽にお問い合わせください。 

相談員による出張相談会を県内各地で開催しています。詳細につきましては、熊本県ひきこもり地域支援センターゆるここ のホームページに掲載いたします。 
 
相談を希望される方は、事前に電話でお申し込みください。 
《お申込み・お問い合わせ》 
● 熊本県ひきこもり地域支援センターゆるここ 
● 〒862-0920 熊本市東区月出3丁目1-120
(熊本県精神保健福祉センター内) 
●月・火・木(祝日・年末年始を除く) 午前9時~12時、午後1時~ 3時 

熊本県ひきこもり地域支援センター 「ゆるここ」
〒862ー0920 熊本市東区月出3丁目1-120(熊本県精神保健福祉センター 1F) 
※状況に応じて医療機関等のご利用をお勧めする場合があります。
HP:https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/40/101912.html
 
◆電話相談:096ー386ー1177
◆受付時間:月・火・木曜日 (9:00~12:00/13:00~15:00)※祝日、年末年始を除く 
◆面接相談:※事前予約が必要です。
      専門の相談員が対応します。相談内容については秘密を厳守します。

熊本県ひきこもり地域支援センター
 ゆるここ
〒862ー0920 熊本市東区月出3丁目1-120
(熊本県精神保健福祉センター 1F) 
*状況に応じて医療機関等のご利用をお勧めする場合があります。
HP:https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/40/101912.html
 
◆電話相談:096ー386ー1177
◆受付時間:月・火・木曜日(9:00~12:00/13:00~15:00)
      ※祝日、年末年始を除く 
◆面接相談:※事前予約が必要です。
      専門の相談員が対応します。
      相談内容については秘密を厳守します。


 
 熊本市に在住の方 

熊本市ひきこもり支援センター「りんく 」
〒862-0971 熊本市中央区大江5丁目1番1号 (ウェルパルくまもと 3F) 
TEL: 096-366-2220 (平日: 9:00~16:00) 
HP: http://www.kumamoto-link.com
※現在通院等を行われていらっしゃる方は、「熊本市こころの健康センター」にご相談ください。


 熊本市に在住の方 

熊本市ひきこもり支援センター
りんく
〒862-0971 熊本市中央区大江5丁目1番1号
(ウェルパルくまもと 3F) 
TEL: 096-366-2220 (平日: 9:00~16:00) 
HP: http://www.kumamoto-link.com
※現在通院等を行われていらっしゃる方は、「熊本市こころの健康センター」にご相談ください。


地域の相談窓口

有明保健所 0968-72-2184
山鹿保健所 0968-44-4121
菊池保健所 0968-25-4138
阿蘇保健所 0967-24-9036
御船保健所 096-282-0016
宇城保健所 0964-32-1207
八代保健所 0965-33-3229
水俣保健所 0966-63-4104
人吉保健所 0966-22-3107
天草保健所 0969-23-0172

※その他の支援機関はこちらでご覧ください
【熊本県(公開用)】ひきこもり相談窓口(県内市町村).pdf

MOVIE CONTENTS

知ってほしい”ひきこもり”について

”ひきこもり”との向き合い方とは?

”8050問題”って?

熊本のひきこもり支援センターはどんな場所?

本当に「ひきこもり」のことを知っていますか?

特別なことじゃない、ひきこもり。~事例編~

ケース①こころの距離と家族の距離

ケース➁頑張りすぎた末の気持ちの急停止

ケース➂相談することの大切さ

ケース④家族から見たひきこもり~「見守る」から始まる~

ケース⑤家族から見たひきこもり~周囲はどう関わればいいのか~

ケース⑥何気ない一言に救われるこころ

十人十色のLifeLetter
~ひきこもり経験者の過去、未来~

 

ひきこもりで怖いのは
「この先の未来が見えないこと」「どうしたらよいのかがわからないこと」「一人だと感じる孤独感」。
そして、今は自暴自棄になっているかもしれないけど、
どんな人にもきっと、「明るい未来がある」
「助けを求められる誰かがいる」。
そんなひきこもり経験者からの想いが綴られたメッセージを、
熊本県出身の武田真一さんと
田中美久さんのナレーションにのせて届けます。

【本人体験談】

社会との距離を感じているあなたへ

友人関係に悩むあなたへ

就職活動に悩むあなたへ

【家族体験談】

家族が長期間
ひきこもり状態にあるあなたへ

家にひきこもり気味の
子どもがいるあなたへ